おいしい鹿児島産のあご(トビウオ)を燻製にすることで、通常よりもじっくりと乾燥。あごに含まれるの水分が減ることでだしが出やすくなります。 また、燻製によってまるで鰹節のようなあごの旨味と香りがひきたち、従来の焼きあごと一味違う、コクがありながら魚臭のない美味しいだしになります。
百貨店のアンケートでもご要望が多かった、「使い切りサイズ」のおだしです。 4~5人用だった従来の8gのティーパックから、2人暮らしや核家族でも使いやすい6gのティーパックに変更しました。 もう、だしが多すぎて味が濃すぎることも、作りすぎただしを余らせることもありません! 毎日のお食事にぜひお使いください。
使いやすい6gのティーパックを、55包入りのお買い得サイズで。 「博多あご入りふりだし」と比べると5包多く入っていて、更にお値段はよりリーズナブルになっています。 ”通販限定商品”だからこその仕様です。 毎日の食事をもっと「うまい」「安い」「簡単」にしてみませんか?
『あご』とはトビウオのこと。
博多弁では「あごが落ちるごと旨か」と言われることから、『あご』という呼び名で親しまれています。
上品でありながら際立つ独特な香りと、しっかりとしたコクのある味が最大の魅力。
さらに通常は焼あごとしてだしに使うものを、鰹節と同じ『燻製』にすることで更に旨味と香りを引き立てました。
燻製方法にもこだわりの『手火山式燻製』を使用。強い火力でじっくりと魚を燻し焙乾することで、美味しさを中に閉じ込め、香りの強い燻製あごを作ることができます。
大量生産できる急造庫式や焼津式と異なり、手火山式は表面を焦がさないよう職人の手作業で行われます。
手間暇をかけた、ここでしか味わえない希少な燻製あごです。
有名なラーメン店などでは、ほとんどの店で使われている鯖節。鰹節などと混合して使うことで、味に深みと底味が生まれます。
使用した鯖節はかび付けをした枯れ鯖節。鯖のわずかな脂肪分を、旨味に変えることで、力強いながらも雑箕の無いだしとなります。
言わずと知れた鰹節の名産地焼津で水揚げされた鰹を原料に使用。2週間かけて大切に何度も何度も燻し、荒節に仕上げた後、贅沢にも表面を削り、かび付けを行います。
その中でも、かび付けを3回以上繰り返した「本枯れ節」と呼ばれる雑味のない節を使用。
高級料亭御用達でも重宝されています。鰹節は旨味成分「イノシン酸」を多く含むことで有名です。
濃い旨味と独特の苦味が、味に厚みを持たせるうるめ鰯。鯖節同様、他のだしと混ぜる「混合節」として使われ、あごや鯖節と合わせることで、深い味わいを加えてくれます。
はらわたの旨味までこだわり、水揚げから加工まで鮮度を重視して仕上げたうるめ鰯は苦味とほのかな甘みのバランスが絶妙です。
グアニル酸という旨味成分を多く含むだしの素材として、長い歴史のある椎茸。その中でも、宮崎産の原木栽培椎茸にこだわりました。
さらに、そのうちの八分開きの香信と呼ばれるものを使用。どんこのような食感はありませんが、香りが強く味の良いだしがとれます。
昆布の旨味成分「グルタミン酸」は、干すことによって熟成し、旨味成分が増してきます。だし専用とされる利尻産の天然昆布を使用する理由は2つ。
「和食に欠かせない澄んだだしがとれる」ことと「甘味があり、濃いだしがとれる」ことです。